未分類

22/10/08 シン・ミリオンライブ

一つのコンテンツの終わりと、一つのコンテンツの始まり…の可能性を見た一日でした。

ミリオンライブに関しては話をそこそこに。
とりあえず来年秋! 正直春とかが良かったけど、秋! まぁ、もうこの際耐える!
ここまで待ったら一年も二年も同じというのはまぁ…今更なので。
僕ら待ってる老人の事は心底どうでもいいので、そのタイミングでアニメを見る人が口コミをして広めてくれるようなそんな作品であってくれればそれでいいので、その為だったら何年だって費やしてほしいって所です。がんばってね。

さて遂にシンエヴァを見ました。これにて新劇場版4作完結です。
いやースッキリした! 序破Qと続いたエヴァのエヴァらしい感じをしっかり残しつつ、しかしパーフェクトに完結させてくれました。2時間半もあったから結構度胸行ったけど飽きずに最後まで見ることが出来たのは作品のパワーあってのことでしょう。
シンジくんがしっかりと前を向いて全てに対してケジメをつける一連の流れが堪らなく面白いし、メインキャラ達全てが「行き先」を見つけて綺麗に終わったと思います。本当に良かった、という言葉が沢山出てくる。
映画全体的にはエヴァらしい抽象的な感じもあって詳しく理解しようとするには何度も見返すべきなんだろうけど、でもそんなのどうでもよくなるぐらい解りやすい後味のスッキリさ! エヴァンゲリオンはここまでたどり着いたのだとそれだけで満足感が高いです。
完結、素晴らしいことですからね。全ての作品は完結を持って完成すると思ってます。
あとでエヴァの感想まとめサイトとかpixivのキャラの百科事典とか見て埋め合わせしよっと。

僕の一番好きなシーンはエヴァ初号機が十三号機に吹き飛ばされた後、ジオラマっぽいなと思ってた背景が本当にジオラマで外側の壁紙にぶつかってちょっと凹んでる所が凄く好きです。庵野監督…ウルトラマン本当に好きなんだね…エヴァがウルトラマンオマージュだもんね…
あとスケベな視点なんですけど、寝てるアスカのパンツと股間の隙間の拘りがヤバくない? 令和になってそこに力入れるの許されるの!? 良いと思います。